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私にふさわしいホテル 読了

私にふさわしいホテル元演劇部で小説家にあこがれる加代子が色んな手段(がめつい)を使ってのし上がっていく様をコミカルだけど、えげつない話。

文豪たちが泊まるホテルの山の上ホテルに自腹で泊まって執筆活動をしている時に、時を同じくして一流作家の東十条が泊まって執筆活動をしていた。そして何とか東十条の締め切りに間に合わないようにして、小説ばるすにアナをあけ、そこに自分の作品を掲載してもらう所から、東十条とのなんとも奇妙なトムとジェリー的な関係が始まる。

この関係が絶妙で、一番面白かった。
そして、加代子の担当編集者で演劇部の先輩の遠藤も外せない。
加代子を色んな場面で助けてくれた。
ただ、加代子のピンチは自分のがめつさというか執念深さと機転で切り抜けていくのは、愉快でもあったけど、そこまでやるかと引くところもあったかな。

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