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長沢芦雪展 愛知県美術館

長沢芦雪展昨日、愛知県美術館の長沢芦雪展に行ってきた。
長沢芦雪という人自体知らなかったが、先週台風のせいで、電車で通勤することが多かったので、駅などでよく目にしていて気になっていた。

今回はヨメさんが仕事だったので、ムスメと二人で行ってきた。
ちょうどこの日の朝、テレビで少し紹介していたのを見たところだったので、楽しみにしていた。
ダイナミックな絵のところどころに、コミカルともいえる犬の絵があるというのも注目したいところだった。

三重県の無量寺というお寺にある「虎図襖」の裏に猫が魚を獲ろうとしている絵があって、この表面は裏面の魚から見た猫というオチがあるというのを聞いていたので、襖の裏側を見れたのもよかった。
見ると、ああ、なるほどねと思える絵があった。
そして反対側にはダイナミックな龍の絵の裏側には可愛らしいコロコロした犬の絵があったのにはクスリとさせられた。

他に印象に残ったのは、縦長の絵で上に竹が書いてあり、その下に三匹の犬が描かれた絵で、「笑」という意味だという。
上に書かれた竹(笹)は竹冠を表し、下の犬は笑という文字の中の文字を表すというこの頃の絵にしてはトリッキーな意味合いのある絵だった。

それから、「方寸五百羅漢図」という絵は、3cm四方に500人もの僧侶や象、虎、龍などが描かれている細かいものだった。
実物と拡大図があったが、実物では全部は確認できなかったぐらいだった。
ものすごい。
なんなんだろう、この人。
絵のタッチは江戸時代っぽいのもあれば、現代に通じるものもあった。
ダイナミックでもあり、ユーモラスもある。
波の絵を細かく描く繊細さもある不思議な人だという印象に感じた。

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