記事一覧

SUMMER SONIC2003 2003.08.02

2003.08.02
SUMMER SONIC03 に行って来た。
公演は東京と大阪とそれぞれ2日間あるのだが、大阪の1日目に行って来た。
OZAWA氏と車で大阪に前日入りをして、インターで睡眠を2時間程度とった。
実は金曜日仕事が終わってから寝ようと試みたのだが、結局色々心配やら期待やらで、眠れなかったのである。
そんでもって、車を駐車場に止め、電車で会場に向かって着いたのは、ちょうど開場の午前9:00だった。
ついてすぐゲンナリした。
すんごい行列だった…。クネクネと列が曲がっていたけど、あれをもしまっすぐにできるならすでに1㎞はあったんじゃないだろうか。
しかし並ばなきゃ入れないので、まずは並んだ。
結局リストバンドに交換するんだけど、交換するまでに1時間ちょっとかかった。
このときすでにヘロヘロだった。
やっとの思いで入ったのにすぐにまたさらに疲れる光景を目の当たりにした。
今度は中に入ったら、グッズ販売の列である。
さすがにベンチで一息を入れる。
タイムテーブルを見て、一番最初に見ようかと決めたのは11:45からの『ROONEY』だった。
それまで一時間ぐらい合ったが、すでにその時はもう炎天下で、食事もしていなかったので、動く気ナシだった。
今思えば、このときが唯一グッズを買うベストタイムだったと思うが、まだこのときはそんなこととはツユ知らず…。
ビールとホットドックを買い、鋭気を養う。

ROONEYを見にINDOOR STAGEに会場入りをした。
最初ということと、知っている曲が1曲しかないこともあり、控えめの真ん中位のブロックに陣取る。
会場がどよめく、ついにオレらのSUMMER SONIC 03が始まった。
サウンドが腹の底にガーンと響く!
しかし、知らない曲だった。でも、全然かっこよかった。
むしろ、アルバム聴いて勉強しとくんだったと後悔。
終わった後には、「ROONEYって見とく?」とか話してた自分を懺悔。

ROONEYのライヴが終わった時にはこの時間だった。
もうすでに、順番で2番目に見ようといっていたOUTDOOR STAGEで演る『THE LIVING END』が始まっている時間だった。
急いでOUTDOOR STAGEへ向かう。
途中、『THE MARS VOLTA』のアフロ頭の方とすれ違う。
が、後から気づいたのと急いでいたためカラミなし。
人の流れに沿っていったつもりだったが反対方向から音が聞こえてきたため、引き返す。
このバンドは2曲しか知らなかったが、おもしろそうだと思ったので行くことにしたのだったが、まだ会場に向かっている最中、「あ、この曲知ってる曲のウチのひとつだ…」
慌てて会場に乗り込む。会場はすでに盛り上がっていた。
思った通り、パンクなんだけど、ウッドベースを使ったりして、ロカビリーを消化したバンドで、面白そうだった。なんとか知っている曲を聴けたが、最後までみていると、この先グッズを買う機会がないとのことで会場を後にする。

グッズ売り場の列に並ぶ。
この時間になっても列の長さは相変わらずだった。
だけど、進み具合が全然早かったので構わず並んでいた。
そして、グッズ会場に入る。
しかし!ここに罠があった。
なんとグッズ会場の中にも列が続いており、この列を並びきらないと、グッズ販売のテントに辿り着けないようになっていたのである。
何とか並び、テントに着いたのは次の『MANDO DIAO』のライヴが始まる15分前だっただろうか。
急いで無くなりそうなパンフレットとTシャツを購入。
Tシャツに至っては種類があったのだが、時間がたってしまったせいでほぼ売り切れていた。
14:00 慌ててMANDO DIAOが演るINDOOR STAGEへ向かうとドアのところに人だかりができていた。
その数も半端じゃなかった。「なんだ、まだこれから会場かよ」と思っていたら、中から演奏が始まった音が聞こえてきた。
「YEAH YEAH YEAH!!(ワー!!)」
ま、まさか…。そう、人気がありすぎて会場が一杯で入れないのである。係の人間は「しばらくお待ち下さい」と入っているが一向に変わらず。しまいには誰かが違うドアを開け入ろうとしたみたいだが、それ以上進まず、後ろの人間はドアが開いたと思いなだれ込もうとする。さすがに悲鳴が聞こえてきたので足早に退散。
オレ的にも今回2番目に見たかったバンドなので残念だったがやむを得ず退散。
14:15 しかし、場所もわからなかったためグッズ売り場の係の人に聞く。
と、なんと整理券がいって、しかもその整理券は入場の際に
配られたとのこと。さらに、限定30名とのこと。
よって、オレらが入ったときにはサイン会入場できないこと決定してたのだ。
ダブルでガッカリだったが、今回絶対観たい『STEREOPHONICS』を見逃すまいと4時間前より炎天下の中OUTDOOR STAGEで会場入りして待つことにした。

OUTDOOR STAGEに行くと、『THE ELEPHANT KASHIMASHI』が演っていた。
しかし、まずは腹ごしらえ。
今回協賛のHEINEKENのビールを買う。もちろん記念ボトルを買う。それと売店で買ったタコヤキを食いつつ、さっき買ったTシャツに着替える。次は『BLONDIE』だったがとりあえず前のスタンディングブロックに行くが、まだBLONDIEだということで少し離れた位置に戻ることにした。

BLONDIEが始まった。
実は全然詳細は知らず、「まあ、おばさんのバンドだろう」とタカをくくっていた。
しかし、なんちゅうパワフルでそしてクールなことか!?
外見と裏腹に勢いもあり、聴いていると聴いたことがある曲の
オンパレードだった。それだけ有名ってコトだと思う。
最後に近づくにつれ、明らかに違う客層が、スタンディングブロックを埋め尽くす。つぎの『GOOD CHARLLOTTE』の客である。
実はOUTDOOR STAGEにくる途中搬入口でワンボックスに乗った彼ららしきを目撃していた。それはおいといて…。
その客も一緒に盛り上がっていた。この時点では今日見た中で一番
盛り上がっていた。

BLONDIEが終わり見事に客層が変わったスタンディングブロック。
ざわめく…。
そして、ステージにはGOOD CHARLLOTTEのフラッグがはためく。重低音のハラに響くベースの音が鳴く。
音が止むと、弾かれるようにしてバンドメンバーが出てきた。
会場は総盛り上がりだった。
ダイブやペットボトルの水とボトルが飛び交う。
「な、なんだコレは…」
かくいうオレも次の『STEREOPHONICS』の為に体力を温存しようと思ったが、無理な話だった。
最高級の料理が来るのがわかっても、目の前に出されたうまい物に手が出ないはずがない。
メチャメチャ盛り上がった。思い返しても一番盛り上がったと思う。
ボーカルがみんなでジャンプしてくれみたいなことを英語で言う
「ワァン! ツー! スリィー! ジャーンプッ!!」
「ドーンッ!!!」と地面が揺れたんじゃ無かろうかという感じだった。
オレもジャンプしてたからわからんけど、とにかくホントに面白かった。
最後は、ライブの間にMCの人がペットボトルを投げないでといっていたのにも関わらず、ステージにのっていたペットボトルを客席に投げていた。(笑)

前のステージで疲れていたが、今回このために来たといっても過言ではないステージだったのでスタンディングの前の方まで行く。
もう、これで力を使い果たすつもりだった。
そして、待ちに待っていたステージが始まる。
ギターがうねる!歯切れの良いベースとドラムが刻んでくる。
し、渋い…、渋すぎるゼ!ちょっと泣きそうになった。
2曲目に早くも「MADAME HELGA」だった。
カァッチョェー!会場大合唱!
それから「BARTENDER AND THE THIEF」も演ってくれた。
この曲は楽しみにしていたヤツだったからうれしかった。
あと、なんて曲だったか忘れたけど座ってアコギで演ってくれたのにも感動した。
最後はメンバーみんな倒れそうなくらい体をよじらせて演奏していた。
実に来た甲斐があった。満足というか燃え尽きた。
完全燃焼。

『THE STOROKES』のステージが始まるが、さっきのライヴで
ヘロヘロで座り込んだまま観る。
ここまでくると睡眠時間2時間、食い物といったらホットドッグとタコヤキ、そしてSTEREOPHONICS等のステージの盛り上がりでHEINEKENのビールもきかず。
だけどなかなか面白いステージだった。
途中流ちょうな日本語で懐メロを歌ったときは笑ってしまった。
なかなかのエンターティナーだと思った。

最後はトリの『RADIOHEAD』だった。
事前にビデオクリップを視て勉強したつもりだったが、いまいちノリ方がわからないままだったが、始まるとそんなの関係なかった。
圧巻…。これに尽きる。
客も今までで最高だったけど、照明、演出、そんなことよりも音と存在感がスゴかった。
ボーカルのトム・ヨークのイキっぷりもはじけててよかったし、1曲終わるごとに息切れと「ドモ」というお茶目っぷりもよかった。
2曲目にやった「THERE THERE」はビデオクリップとかで聴いていた音が想像も付かない形で再現されていた。
今思い出してもトリハダが立つほどよかった。
途中ピアノ演奏も交えてのバラードはまたもや泣きそうになった。
それと、とにかく楽器以外の変わった装置が多かった。
でもあれでちゃんと演奏してるんだから驚きである。
最後にこれで終わりかと思ったけど、もしかしたらアンコールがあるかもと思い、拍手を続けた。
しばらくつづいたが、まばらに帰り始めた頃、メンバーが戻ってきた。慌てて帰り始めた客も戻ってきた。
このアンコールがまたよかった。
この最後に「Final song. ……Good Night おやすみ」と言って演奏が始まったときには少し泣けた。

今回のSUMMER SONICは最高だったと感動して帰りかけた頃。
出口が大混雑。さらには2つあった出口の一つを封鎖してギュウギュウの真っ直中にいることに…。「閉じるなら早くゆぇー(怒)」
駅に行っても、ホームに降りる入場規制があって満足に電車も乗れず、やっと乗れた電車はまたもやギュウギュウ詰めで、ホントに心底疲れて宿に戻った時間は23:45だった。
まあ、そんなんでもサイコーのフェスだった。
ここで、夏フェスでの少しわかったポイントを書いておこう。
見たいヤツを明確にし、ホントに見たいのは20分くらいは余裕を持つ。
グッズは1を関連させながら、ここだというポイントに必ず行く。
(惜しむと、グッズも時間も無くなる)
行きは開場時間より絶対に早く着き、帰りの切符を買う。
焦らず、会場を観察してどこから入ってどこから出れるか。駅に近い場所を把握しておく。
これぐらい押さえておこう。

OSAKA: RIGHT BLOCK
OUTDOOR STAGE: 
WTC OPEN AIR STADIUM
INDOOR STAGE: INTEX OSAKA
SONIC STAGE & SONIC LABO STAGE: ZEPP OSAKA
11:45 : ROONEY
12:40 : THE LIVING END
14:00 : MANDO DIAO
14:40 :
THE ELEPHANT KASHIMASHI
14:55 : BLONDIE
16:10 : GOOD CHARLLOTTE
17:25 : STEREOPHONICS
18:50 : THE STOROKES
20:25 : RADIOHEAD
<set list>RADIOHEAD
  1. There There
  2. 2+2=5
  3. Lucky
  4. Talk Show Host
  5. Scatterbrain
  6. The National Anthem
  7. I Might Be Wrong
  8. The Gloaming
  9. Sail To The Moon
  10. No Surprises
  11. Go To Sleep
  12. Where I End And You Begin
  13. Fake Plastic Trees
  14. Paranoid Android
  15. Idioteque
  16. Everything In Its Right Place
~ encore ~
  • My Iron Lung

プロフィール

bison

Author:bison

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

06月 | 2020年07月 | 08月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


ブクログ