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ヘイ・ジュード 読了

 ヘイジュードまたこの季節が変わらずやってきました。
今回のは正当な続編。
面白くて止まらずに読めたね。

花陽の医大の受験、藤島さんのお父さんの遺産相続、我南人のバンド仲間のボンさん。
もりだくさんで、そしてまたまた人とのつながりというか関係が増えていくし、変わっていく。
もはやこのシリーズの関係図なくしては、登場人物がわからないね。
中でも研人が動くね。
最初は少年だったのにね。
毎年、この本が出て、そのたびに同じように季節が変わり、歳を重ねていくので、昔から知っているヤツみたいになってきてる。

その中で紺が、ボンの息子の麟太郎に親友のことを
「荒れた海に漕ぎ出そうとしたら、一緒に船を漕いでくれる。倒れそうになったら支えてくれる。泣きたくなったら胸を貸してくれる。そして、見返りなんか何も求めない。それはただ、好きだからだよね」と言う。

なんか昔は知っていたし、そう思っていたけど、色々それぞれ手に抱えるものが沢山になってくるとそんな風にはなかなかなれないんだよね。
相手がしてくれるということは、こちらもそうしたくなるっていうのが、親友なんだろうしね。
ただ、そこに見返りは存在しない。
そこまでは行けないけど、近くまでは行きたいね。

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